チャンドラゴーナ会は、
宮川眞一医師・理世夫妻のバングラデシュ南東部チャンドラゴーナでの、地域医療活動を推進するために必要な支援活動とその広報、募金活動等を行っています。
2人はJOCS(日本キリスト教海外医療協力会)の派遣ですが、本会はそれを側面的に「支える会」として、会費や寄付金によって運営されるものです。
本会の活動の趣旨・目的をご理解いただければ、思想・宗教・国籍など関係なく入会できます。現地の活動を随時お知らせする会報等をお送りしたり、報告会・学習会など行います。会員の情報共有のためのメールマガジン(ML)「Chandra-net」を開設しています。
参加希望者は、ower-Chandra-net@freeml.comまで。
赴任先は、チャンドラゴーナキリスト教病院CHC(Christian Hospital Chandragohna・上の写真) で、バングラデシュ南東部のチッタゴン丘陵地帯に1907 年設立された、地域に根ざした医療活動を実施。多くの少数山岳民族が暮らす同地域で、唯一緊急手術のできる病院として、医療活動のみならず看護教育や地域医療など行っています。
宮川眞一さんは、関西学院の神学部を卒業しても、海外医療協力の夢をめざして医師となりました。その間に、伴侶の理世さんとの出会いもありました。その長い間の努力でその夢の実現を果たした二人を、物心両面から支えます。
「チャンドラゴーナ会」の目的は、
1)宮川夫妻の働きを覚え、祈りによって支え
2)その働きを通じて、現地の人々への理解を深め
3)その支援を通じて、国際医療協力に連なる
ことです。
会の運営は、ボランティアの自主運営で、事務局等を設置し数名の役員をおき、運営にかかる経費は支援会会員の会費・寄付等で行います。
どうか会の目的、趣旨を理解していただき、より多くの人たちの支援・ご協力をお願いいたします。
※JOCSは、ネパールへ岩村昇医師、ペシャワールへ中村哲医師を派遣した国際医療協力の草分けのNGOです。ご存知の「使用済み切手を集めて」国際協力支援をしている団体です。
JCMA(日本キリスト教医療連盟)福岡総会基調講演後JOCS創設者のひとり日野原重明医師に赴任挨拶激励を受ける
JOCSの先輩であるペシャワール会中村哲医師(中)に挨拶、激励を受ける宮川眞一医師(左)と角正信世話人代表(右)
チャンドラゴーナ会発起人(順不同・敬称略)
・白井 進 前日本基督教団福岡女学院教会牧師、現神戸栄光教会牧師
・松岡順之介 JCMA(日本キリスト者医科連盟)福岡佐賀部会長
・白浜 雅司 佐賀市立国民健康保険三瀬診療所医師
・松林 直 福岡徳洲会病院 副院長
・中井 吉英 関西医科大学心療内科学講座教授
・村上 公彦 (社)アジア協会アジア友の会専務理事
・榛木 恵子 (特活)関西NGO協議会事務局長
・錦織 一郎 (財)大阪YMCA総主事
・中嶋 野花 (財)神戸YWCA総幹事
・長尾 文雄 (社)好善社理事
・池住 義憲 国際民衆保健協議会 日本事務所代表
・ニノ坂保喜 バングラデシュと手をつなぐ会代表
・角 正信 国際多文化共生研究所代表
[地区事務所]
・チャンドラゴーナ会事務局
世話人代表 角 正信(すみまさのぶ)
〒811-1111 福岡市早良区脇山1-15-12 国際多文化共生研究所内
TEL:090-5925-1940 FAX:092-804-2632
・関西連絡所
〒657-0031 兵庫県神戸市灘区大和町1−2−11
日本基督教団神和教会気付 森哲牧師
TEL:078-851-6671
・愛媛連絡所
〒791-0245 愛媛県松山市南梅本町甲58
医療法人中川病院 中川泰範理事長、容子気付
TEL:089-976- 7811 (代) FAX:089-976-7979
・北海道連絡所
〒080-0044 北海道帯広市西14条北6-4-1
帯広教会気付 森場さとし
TEL:01557-2-5396
派遣元:(社団)日本キリスト教海外医療協力(JOCS)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-33
TEL:03-3208-2416 FAX:03-3232-6922
http://www.jocs.or.jp
・JOCS関西事務局
〒530-0013 大阪市北区茶屋町2-30聖パウロ教会内
TEL:06-6359-7277 FAX:06-6359-7278
[リーフレット 668KB]
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