宮川眞一医師 一時帰国報告会
福岡報告会(2006年8月24日)
バングラデシュから一時帰国中の宮川医師が、8月24日福岡にて報告をいたしました。
ひとつは、前の勤務地である福岡徳洲会病院にて教育講演会として。現地報告は、院長・副院長から看護師まで、途中緊急電話呼び出しで出入りがありましたが45名が参加されました。医療事情の日本とバングラデシュとの違いなど専門的な話もあり、息の長い「生命への」支援が必要であることを理解させられました。
続いて母教会である福岡女学院教会では、27名の教会員と支援者の参加があり、パワーポイントによる現地の報告に耳を傾け祈りの時を持ちました。中川憲次牧師の奨励に始まり、報告・質疑の後、教会員2名の方に祈っていただきました。懇親会でも、現地の服を着た宮川さんの衣装や、学生の時バングラデシュを訪問して牧師より医師になるきっかけと20年後の現状など、いろいろな話題が飛び交いました。
病院では、日本の以上と現地の文化風習と医療観の違いによるジレンマとか、教会では、もっと貧しい人たちへの治療や支援をとか、本質に迫る質問もあり、これからの指針をいただいたように思います。
(報告 チャンドラゴーナ会事務局 角正信)
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東京報告会(2006年8月31日)
東京での宮川さんの報告会が盛況のうちに終了しました。
宮川さんの報告は大変わかりやすく、ユーモアも交えたお話で会場も和やかな雰囲気になりました。チャンドラゴーナ病院で新しく始まったプロジェクトに対する、またバングラデシュに対する宮川さんの熱意が伝わってくる報告だったと思います。
参加した方は32名(宮川さん友人、JOCS会員・理事・職員・イベント参加者など)、9歳から80代まで幅広い年代の方に集まっていただき、企画側としては嬉しい限りでした。
終了後は高田馬場駅付近の中華料理レストランに場所を移し、13名が参加して食事をとりながら懇談しました。参加者どうしの意外な接点が見つかるなどこちらも盛り上がり、解散は23時過ぎとなりました。
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