角 正信の文化・芸術等諸活動

[ 温暖化防止会議中の、超宗教の集まり ]

 1997年「京都議定書」が議決された国連地球温暖化防止会議が行われている期間中の京都で、「地球温暖化防止で人類の命を脅威から救う」とのテーマで、カトリック教会にキリスト教、イスラム教、仏教それぞれの、宗派・会派が集い、それぞれの形式で祈り、チャペルのカリオンを合図に比叡山をはじめてして世界遺産の神社仏閣の鐘が打ち鳴らされました。その後八坂神社まで、河原町四条通をデモした記憶が蘇ります。一時的なセレモニーとはいえ、世界問題に深く関わった出来事のひとつです。その後米国は「京都議定書」離脱、同時多発テロ、アフガン、イラク攻撃と繋がり、世界平和・貧困撲滅は遠のいている現状です。 (→)文化・芸術等諸活動に戻る 

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    1997年の京都会議(COP3)後、2001年のドイツ・ボン会議(COP6)中の市民集会