[現地訪問記] 角 正信

現地200年末にバングラデシュを訪問し、宮川夫妻に会ってきました。現在首都ダッカにてベンガル語の研修中で、3月からチャンドラゴーナの病院に赴任の予定だそうです。二人とも現地の生活に馴染んで、喧騒のダッカ市内を案内してくれました。

滞在は、ハンナン・ブイヤンさん、康子さんが営む「ドエル・ハウス」でご家族との交友の中、赴任に備えられています。 写真の子どもたちは、ダッカ市内のゲストハウスの、ハンナン・康子さんの子ショイコット君とマヤちゃん。

そこで、在バングラ大使館の紀谷参事官とお会いし、チャンドラゴーナ会の紹介をし、国際協力のあり方についてお話しました。支援する宮川夫妻の向こうに現地住民の厳しい状況の改善に貢献できる事を期待されていました。

彼のHPから「今日は外出先で、チャンドラゴーナ会事務局長の角さん、そしてJOCSからチャンドラゴーナの病院に赴任予定の宮川さんにお会いしました。 チャンドラゴーナ会は、「バングラデシュの人々と共に歩むM医師夫妻を支える会」で、既に二百数十名の会員が日本にいらっしゃるそうです。

途上国の医療状況改善のため献身的に取り組むご夫妻に、これだけの温かい気持ちが寄せられるのは、まさにMさん、Sさんはじめ関係者のご人徳と会員の善意のたまものだと思います。このような活動が、日本とバングラデシュの架け橋となって、両国間の理解を深めていくように感じました。」 (終わり)

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