地球的規模の諸課題(貧困、開発、環境、教育、人権等)を多様な文化の理解と
共生の立場で解決する事例に取り組む活動を、調査、研究、支援しています。

写真はネパールのダリット(不可蝕民)の村でのPRA(参加型農村調査)
 [ what's new ]最近のトピックス
「世界を見つめ、地域に生きる」の表題のように、今さらに新しい問題が次々起こっています。世界の仲間とともに、国際協調に努めたいと願っています。当面の支援は、ミャンマーです。第2の都市中部のマンダレーに「ヒトセンター」を設けて女性の自立の縫製技術支援を行っていましたが、指導者の関係で中断していますが、日本YMCAの国際協力募金を通して先ごろ第一回目を送金致しました。
東日本大震災。原発事故の被害は甚大で、一部の復興は進行中でもこれからも長く続いていきます。
その支援は微力ながら、日本YMCA同盟と、 西南学院大学宗教部ボランティアセンターをとおして行っています。
今度は、熊本・大分地震が発生、益城町の体育館を指定管理者として運営している、熊本YMCAをとおして支援しています。
日本だけでなく世界各地で自然災害・人為的災害の連続です。これら災害は、地震、津波、火山噴火、土砂災害、火災などから、テロ、紛争、原発事故、交通事故など拡大しています。
当会は、NGO(非政府)・NPO(非営利)で「人道的立場」から、これらを防ぐ、また発生すれば、支援・減災に取り組み、「共に生きる世界」をめざして、さらに支援、調査、提言、研究してまいります。
多文化共生、教育芸術の持続的発展のために
災害救援、防災・減災の取り組み
2006.10.27  日本ボランティア学会福岡フォーラム
共生への課題と挑戦〜社会的排除と市民活動〜

播磨靖夫講演と意見交換会 
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